私の政策

憲法9条にもとづく日本独自の平和外交をいまこそ

安倍政権は、国民の反対を押し切って強行採決した安保法制を根拠に、日米共同訓練を頻繁におこなうなど、日米軍事一体化をすすめています。戦争しない、軍隊をもたないとした憲法9条をふみにじる暴挙は絶対に許せません。
私は戦争を知らない世代ですが、戦争体験者から青春がうばわれ、人生を狂わされ、心に深い傷を負った体験を聞いてきました。「もう二度と戦争してはならない」という先人の決意にふれ、憲法9条の重みを感じています。
いま必要なのは、憲法9条に自衛隊を書き込むかどうかではありません。憲法9条にもとづき、平和産業を育て、平和的生存権を確立し、日本独自の平和外交で世界の紛争解決にあたる役割をはたすことです。
憲法9条を無傷のまま次の世代へ手渡せるよう、がんばります。

日本の空にオスプレイはいらない

東京・横田基地に、米空軍オスプレイ5機が、横浜ノースドックを経由して配備されました。さらに、陸上自衛隊オスプレイが木更津に暫定配備される動きまであります。
いまも神奈川、千葉、山梨の3県は、米海兵隊オスプレイの全国展開、訓練、整備の拠点です。墜落や緊急着陸など、事故をくり返すオスプレイの配備は絶対に許せません。
いまから41年前、横浜市青葉区で起きた米軍のジェット機墜落事故は、母親の和枝さん、幼い兄弟ゆうくん、やすくんの命を奪いました。弟のやすくんと私は同い年です。もし事故がなければ、きっと素敵な家庭を築いていたかもしれない――そう思うとくやすさ、怒り、悲しみで胸がいっぱいになります。
二度と墜落事故をくり返さない! オール沖縄のたたかいと連帯し、オスプレイ配備撤回のために全力をつくします。

原子力発電所やリニア中央新幹線はいらない――自然環境をいかす循環型社会へ

原発がひとたび事故を起こせば、ふるさとを奪い、家族やコミュニティを壊す。これが福島第1原発事故の最大の教訓です。
茨城県の東海第二原発の再稼働を前提に、千葉県などへの避難計画が検討されています。いま必要なことは、動いている原発を止める、止まっている原発はそのまま廃炉にすることです
自然環境を破壊し、原発再稼働を前提に大量の電力を浪費する、リニア中央新幹線はきっぱり中止です。
神奈川、千葉、山梨には豊かな自然環境が残っています。住民と地域経済に重点をおいた再生可能エネルギーの普及策や自然エネルギーを口実とした環境破壊を許さないルールの確立のため、住民のみなさんと力をあわせます。

8時間働けばふつうに暮らせる社会へ

日本の働き方は異常事態です。「お前の代わりはいくらでもいる」と、人権無視の派遣切りや雇い止め、長時間労働による、過労死や過労自殺も後を絶ちません。
どんなに働いても年収200万円以下で暮らす人が6年連続で1100万人を超えています。
これは自然現象ではありません。労働者派遣を規制緩和し、不安定雇用と低賃金労働を拡大してきた、自民党政治の責任です。
私は、次のような働くルール作りを行います。
〝安定した雇用”
労働者派遣法を抜本改正し、正社員が当たり前に法制度を変えます。
〝家族とすごせる労働時間”
原則として8時間労働を徹底します。残業は月45時間、年360時間を上限規制を行います。退勤から次の就業まで、最低11時間の休憩時間を置くインターバル制度を導入します。
〝人間らしく生活できる賃金”
最低賃金をただちに、全国一律1000円にします。そして1500円をめざします。
同時に中小企業に対して、賃金助成や社会保険の事業所負担の軽減、等を行います。

核兵器禁止条約に署名する政府を

私は、核兵器禁止条約の採択、ICANのノーベル平和賞受賞を心から喜んだ一人です。これは、核兵器廃絶署名や国民平和大行進など、被爆国日本や世界の世論・運動の成果です。
私が初めて被爆地を訪れたのは、小学校6年生のときでした。たくさんの遺体が流れ着いた広島県の似島で証言した被爆者の「足元にはまだ遺骨が埋まっている」という言葉に衝撃をうけたことを覚えています。

私は、長年にわたって核兵器廃絶運動にたずさわった父の背中を見てきました。
父は被爆者ではありませんが、「人類と核兵器は共存できない」との強い思いで、自らの人生をかけて核兵器廃絶にとりくんでいました。核実験のニュースを見るなり、すぐに電話にかじりつき、すぐ抗議行動にとりくんでいました。
日本が核兵器禁止条約に署名すれば世界に大きなインパクトを与えます。日本政府は「核兵器で平和をつくる」という核抑止論の神話を捨て、核兵器廃絶へのイニシアティブを発揮すべきです。
それでも「条約には署名できない」というのであれば、私たちが力を合わせて、核兵器禁止条約にサインする政府をつくろうではありませんか。