〝『いちいち』が大事です〟

〝『いちいち』が大事です〟

今日も国会です。しかも、今回も防衛省関係です。

ひとつは、今年6月に東富士演習場でビックリするような事故が起きたことです。

パラシュート降下訓練のとき、120kgにおよぶ迫撃砲(火薬なし)が演習場の外に落下したのです。奇跡的に山林に引っかかりましたが、東名高速や国道、民家に落ちれば大惨事です。なぜ起きたのか、再発防止はどうするのか。防衛省の担当者に聞きました。

東富士演習場は静岡です。なぜ私たちが?といえば、この事故をおこした部隊が習志野駐屯地所属の第一空挺団だったからです。他人事ではありません。

事情を聞くと、タイミングとして東名高速や演習場の端っこを視認しながら、パイロットによる青ランプの点灯で人やモノ(武器)を落下させるそう。そのタイミングを降下長(つまりリーダー)が誤ったというのです。ただ、なぜ誤ったのかはまったくわかりませんでした。

手順の統一化などの再発防止策を講じたといいますが、それで本当に大丈夫なのか。訓練内容や頻度が過酷になり、判断力が低下するほど疲れていたのではないのか。疑念がたえません。

しっかりとした原因究明と再発防止をくり返し求めました。

そして、もう一つ。陸上自衛隊オスプレイの木更津駐屯地への暫定配備についてです。

住民説明会の「輸送機として、CH47と同じように使用することもありうる」という言葉にひっかかったからです。それでは県内をバンバン飛ぶということ? けっきょく否定しませんでした。これは重大です。

「来年3月までに暫定配備したいと考え方は示しているが、いつまでに合意してほしいと言っているわけではない」という言葉もありました。一方的に配備を強行しないということです。これからの運動次第ですね。

やっぱり「そんなものだよね」と簡単に受け入れないで、一つひとつ指摘していくーーあきらめないことが大事だと思いました。