〝スタートライン〟

〝スタートライン〟

参院選投票日翌日の今朝、市川駅で浅野ふみ子さんと、関内駅であさか由香さんと報告宣伝をおこないました。

残念ながら比例で1議席後退という結果に悔しい思いがありますが、私にとっての確信もあります。

一つは、安倍政権の執拗なまでの反共攻撃にたいして、ひるむことなく立ち向かった共闘の力強さです。

千葉県に2回も来た安倍首相が「自民党と共産党のたたかい。負けられない」と反共攻撃を前面に押し出していました。ほかに、菅官房長官や麻生財務大臣も。「よくぞ、ひっぱり出した」という感じでしょうか。

決してひるむことなく、市民連合をはじめ、二見伸明さん(元公明党副委員長)、平野貞夫さん(元参院議員)、上野建一さん(元社会党衆院議員)などが次々と応援に。最後は、慶応大学名誉教授の小林節さんも応援に駆けつけました。

往年の時代の経歴だけ見ても、時代の変化が本当に確信になります。

山梨では、市田忠義副委員長とともに輿石東元参院副議長と並んだ場面も感慨深いものがありました。「私が共産党の街宣車の上で演説すること自体、画期的」と話していた言葉が離れません。

神奈川でも、元官僚の前川喜平さん、法政大学教授の山口次郎さん、そしてれいわの山本太郎さんが次々と共産党&あさか応援に。無所属議員も続々と。私はその現場にはいませんでしたが、すごいことが起きていると毎日感じていたものです。

それは全国でも同様だったと思います。安倍政権が構えてたたかった定数1の10選挙区で大接戦を勝ち抜いたことに、反共がもはや共闘分断の手段としては通用しなくなってきたーーここに一つの確信があります。

そして、反共攻撃のなかで日本共産党が、得票で8万票、得票率で1%以上増やしたことも候補者の一人としてよくがんばったと思っています。

二つは、若者から寄せられた、たくさんの期待です。

神奈川新聞によれば、10代のなかで一番支持されたのが、あさか由香さんだったとのこと。27.3%というのですから、すごいです。

同時に、期待の大きさに比例し、暮らしの実態や将来不安も深刻になっていることに何度も心が痛みました。

途中いっさい拍手せず、真剣に聞く姿は今も忘れません。シール投票宣伝で率直な思いを聞かせてもらうと、「もう暮らせない」という悲痛な思いがあふれました。

その若者の声に、ベテラン世代が耳を傾け、希望を一生懸命に語っていたことは大きな財産です。

若者たちと、自己責任論をうちやぶって過去のものにするためにがんばりたいですね。

次のたたかいはもう始まっています。消費税、憲法、そして総選挙です。新たなたたかいへのスタートです。

ちょっと充電もします。