〝抗議〟

〝抗議〟

昨日は、大企業と米軍に抗議した一日でした。

JR南武線・向河原駅前で、畑野君枝衆院議員、あさか由香参院選挙区予定候補、君嶋ちか子県議、市古次郎市議予定候補と訴えたあと、電機情報ユニオンによる黒字リストラ許すな宣伝に駆けつけました。

NECは639億円もの黒字(17年3月期決算)にもかかわらずリストラを強行。2170人を退職に追いこみながら「まだ足りない」とばかりにさらなる退職強要に熱中しています。

電機産業だけでなく、自動車、鉄鋼など、日本経済を支えてきた大企業がリストラによって一時的な「利益」を手にしたとしても、不正や労災死亡事故などをひきおこしています。「黒字ならばリストラでなく賃上げせよ」と訴えました。

そして、リストラに走っている電機産業はNECだけではありません。富士ゼロックス、富士通、東芝、パイオニア、シャープなど、世界に名だたる大企業が数千、数万人規模のリストラを発表する異常事態です。

神奈川労連のみなさんと一緒に、神奈川労働局にたいし、雇用対策本部をたちあげ、雇用を守る立場から人権侵害や本人同意のないリストラをやめさせるよう指導せよと強く求めました。

担当者は、各企業がリストラを発表したことなどは「情報収集している」とは言うものの、退職強要などの無法なリストラは許さないなどの断固とした態度を示していません。その証拠に、退職強要がおさまるどころか、エスカレートしているからです。

宣伝と労働局要請には、NECディスプレイソリューションズから退職に追い込まれた若者も駆けつけ、ともに声をあげました。とても勇気がいることだったと思います。長年、若者たちと雇用問題に取り組んできた者として、しっかり連帯したいと思います。

今度は、米軍に対してです。

米海軍厚木基地所属の米兵が民間住宅に不法侵入し、逮捕された事件にたいし、日本共産党神奈川県委員会、海老名、大和、座間、綾瀬、相模原の各市議団と強く抗議しました。

当直将校は「事態を重く見ている」と言いながら謝罪もなく、名前や所属すら「ノーコメント」をくり返すばかり。不誠実な態度を見せつけられると、日米関係は安倍首相が唱える「対等平等」でもなんでもなく、まったくの不平等関係だとよくわかります。少なくとも日米地位協定の抜本的見直しが必要です。

そして、厚木基地から国会に移動しました。

石井啓一国土交通大臣が、千葉湾岸地域の交通量が減少し、渋滞緩和策が効果を発揮しているにもかかわらず、第二湾岸道路の建設検討会設置を千葉県に回答した問題で国土交通省に聞き取りをおこないました。

三番瀬を守る連絡会、三番瀬を守る会、市川三番瀬を守る会、千葉の干潟を守る会、三番瀬を守る署名ネットワーク、千葉県野鳥の会、千葉県自然保護連合会のメンバーも同席。「唐突に出てきた」「道路をつくることが前提の検討会設置ではないのか。国は信用できない」などの声があがりました。